当院は倉敷美観地区・ＪＲ倉敷駅から徒歩圏内で、中心街近くにありながら都会の喧騒がいりまじることもない比較的閑静な場所にあり、透析治療とリハビリテーションに強みを持つ病院です。透析療法やリハビリテーションを受けられる患者さまには糖尿病を合併した方も多くおられ、入院においては、糖尿病専門医、看護師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士、歯科衛生士、臨床検査技師、臨床心理士、医療ソーシャルワーカー、病棟クラークなど多職種が診療、療養指導・社会復帰支援としてチーム医療を実践しています。外来は平成24年9月より糖尿病外来を創設し、入院患者さまと同様に他職種で診療、療養指導・支援にあたり、特に糖尿病透析予防に重点を置いた診療・療養指導を、腎臓病専門医と連携をとりながら行っております。また、グループ内の健康増進施設「はぁもにい倉敷」と連携して糖尿病予防改善エクササイズ講座を開催し、積極的な運動療法の導入で糖尿病・生活習慣病の予防コントロールを支援しています。
 
内科部長：山田　朱美（糖尿病専門医）／内科部長：加藤　健一（糖尿病専門医）