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令和元年度第1回糖尿病性腎症重症化予防研修会を開催しました(令和元年11月15日)

令和元年度第1回糖尿病性腎症重症化予防研修会を11月15日に岡山大学病院で開催しました。

「岡山県糖尿病性腎症重症化予防プログラム」に基づいて、市町村は被保険者の課題の分析と対策の立案・実施、事業状況の評価等の役割が期待されています。
本研修会は、それらに必要とされる知識・技術の習得を目的に、保健事業の主体となる市町村関係者の人材育成を行うため、岡山県からの委託を受けて実施いたしました。

当日は、岡山大学病院新医療研究開発センター 四方賢一教授より「糖尿病の病態と最近の話題、糖尿病性腎重症化予防プログラム」を行ったほか、川崎医療福祉大学医療技術学部臨床栄養学科 市川和子特任准教授より栄養指導に関する講義をいただきました。また、当センター 片山晶博助教よりアウトカム評価についての説明を行いました。

市町村をはじめ、保健所の職員等、多くの方にご参加いただきました。
本研修会の内容が保健指導の際に参考になれば幸いです。

 

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